タント O2センサ交換

      2017/12/25    daisyousekiyu    未分類  

車検入庫のダイハツ タントです。
「メーターに変なマークが出るから見て欲しい」とのこと。

一般の方には取説を見なければ それがエンジンのマークとはわかりませんよね。
正直、この時点で「O2では?」と思いました。
この後作業を進めていくと、推定は確定になるわけですが・・・。

 

外部診断機を車載コンピューターと繋ぎます。
タントは運転席下にコネクターがありました。

 

当店自慢の最新式外部診断機です!国
産メーカー全対応、海外メーカーも多く対応しているんですよ。
さすがになかなかの値段はしました・・・。
が、これからのハイブリット・高電子化時代の車両にはやはり必要ですね。

 

エラーコードを呼び出します。
コードP0135「フロントO2センサヒータ信号系統」と出てきました。
やはりO2が怪しいです。
従ってO2センサの単体点検をすることにします。

 

エンジンルームの手前側にセンサーがありました。
緑のビニール被覆のコードです。
エアクリーナケース下に見える、エキマニに入っています。非常に高温になる部位です。
O2センサの故障が多いのは、きっと高熱で負担が掛かるんでしょうね。

 

メーカーの点検要領を用意します。
今回はインターネット経由のよく使うルートで、時間もさほどかからず用意できました。
場合によっては基準値や測定方法を調べるのに思いのほか手間と時間がかかることがあります。
こういったケースの修理では、実際の作業よりもそちらのほうが大変なことが多々あります。

 

点検要領に従って、端子間の導通・抵抗測定をします。
異常発見!抵抗値が基準値外となりました!
この結果からO2センサ故障と断定。
新しいものと取り替えることにします。

 

実はO2センサは、意外と値段の高いものが多いんです。
今回も、お客さんには「2万近くするかも知れません」とお話していたところ、案外安く数千円でした。よかったよかった。
儲けはもちろん欲しい。だけどお客さんが「高い!」と思うものは売りたくない。
「高い!」と言われると結構グサッと来るんですよね・・・。

 

逆の手順で取り付けます。
ネジ山の固着さえしていなければ簡単な作業です。
エキマニは、あっつい時には決して触らない様に!!

 

最後に確認。
エラーコードを消去した後、再出現しないか確認します。
→大丈夫です!
もちろんメータのエンジンチェックランプも消灯しています。
これにて一件落着。
あとはまた一生懸命持ち主のために頑張ってね!タントくん!