PTOシャフト ユニバーサルジョイント交換

      2017/12/25    daisyousekiyu    未分類  

今回はちょっとマニアック部品です。
当店のタンクローリーの部品交換です。

 

PTOシャフトといって、ホースから灯油を出すための」ポンプ駆動用のシャフト。そのジョイントを交換します。
ただ、乗用車で普通に使っているプロペラシャフトのジョイントと同じなので、マニアックとまでは言わないかも。 かなり磨り減ってガタが半端ない状態でした。完全に割れて欠損する前にわかってよかった・・・。

 

まずは車両からシャフト本体を外したあと、ジョイントのスナップリングを外します。

 

まだ3年しか経っていない車両のため、サビはひどくなく、ハンマーで叩けばいけそうです。

 

抜けました!やはり固着はそうでもありませんでした。

 

手で持っているのが「スパイダ」と呼ばれるものです。
先の部分がかなり磨り減っています。
本当はこの先の部分に かぶさる帽子との間にベアリングピンが隙間なく入っているのですが、磨り減ってしまったため全く無くなってしまっていました。

 

入れるときには、振動でベアリングピンが倒れたり飛んでしまわないようにプレスで慎重に圧入していきます。
近くの工具屋さんで安く買ったプレスです。
セッティングは毎回毎回大変なのですが、やはりあると便利です。

 

できました!グリースを入れるためのニップルも取り付けます。

 

反対側も同様にジョイントを交換し、あとは車両にシャフトごと取り付けて完成です!
お客様の車と同様に、当店の大事な車両ですから、これからもしっかり働いてもらわないと!