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ある夏の出来事

       daisyousekiyu    スタッフブログ, 日記  

こだまの森です。

今から20数年前、僕はある地下鉄沿線のアパートで独り暮らしをしておりました。

部屋は7階、といっても決してお高い部屋というわけではなくワンルームの狭い部屋でした。

狭いし収納もないけれど、地下鉄駅徒歩1分という方が当時の僕にとっては魅力がありました。

窓は床まである大き目の窓、一応あるベランダは同じ階の部屋とはすべて繋がっていて、となりとは防火板で隔ててあるタイプでした。

夏になるとベランダから豊平川の花火が見られたことを思い出します。

 

そこには2年間暮らしました。

 

それは2年目の夏だったでしょうか。

 

朝、なんとなく目が覚めた僕は(当時ベットもなく床に布団を敷いていました)、ふと、枕もとに何かの気配を感じたような気がしました。

・・・⦅なんか、黒い?・・・⦆

何とのなく、空間の一部が黒いような気がしたのですが、ぼーっとしていたので特に何も考えず、またそのまま2度寝しました。そしてしばらくして起き上がり、特に何も考えずいつも通りの一日を送りました。

 

それから何日後だったでしょうか。翌日かもしれません。

 

同じように朝 目が覚めた僕。

ふと横を見ると・・・。

 

間違いなくそこに黒いものがいました。

 

「わあっ!!」

と大きな声を出したのを記憶しています。

すると、その物体はあっという間に消えました。

とてもとてもとてもびっくりしました。

だってそうでしょ?ここは7階のひとり部屋。何かが部屋にいるなんて考えられません。

しばらくドキドキしていました。

⦅何?何?⦆

 

少しずつ冷静になりました。

 

あの物体は窓の方へ行きました。

 

うん、窓から逃げて行ったんだよな。(暑いので夏は開けっ放し)

 

うん、黒かったよな。

 

うん、小さかった。

 

・・・猫だ!猫だったんだ!

 

なるほど、どうやら同じ階の住人がひそかに飼っている猫がベランダの防火板の下を通り入っていたようでした。

腑に落ちました。

やれやれ、人騒がせな。

まあ、でもだからといって文句言っても仕方ないし(そもそも誰の部屋から来たのかわからないし)。

まっ、いっか。

という感じで放っておくことにしました。

 

で後日。

 

朝。

 

居ました。目を開けた瞬間、目と目が合いました。

黒い猫。こんなに間近で見たのは初めてでした。

 

ゆっくりと起き上がり、話しかけました・・・。

 

長くなります。

 

続きはまた投稿します・・・。